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40代「進化するチーム」のリーダーは部下をどう成長させているか

出版社:彩流社
発売日:2021年12月3日 (1096冊目)
価格:1,500円+税
商品コード:ISBN978-4-7791-2791-5

【この本は、3人のために書きました。】
 
(1)お手本のない時代に、リーダーになって困っている人。
(2)今までのやり方が通用しなくなって、困っているリーダー。
(3)これからリーダーになりたい人。
 
 
【1対多から、1対1の関係に。
 勤務時間の長さで評価できない時代に。】
 
働き方改革とは、時間の捉え方の改革です。
 
労働時間でその人の働きを評価する時代が、やっと終わったのです。
 
新しい時代の居心地が悪いのは、顔を合わせる機会が少なくなって、
つながりの希薄感が生まれたことです。
 
これはリーダー側にも、
現場のスタッフや部下の側にもあります。
 
より不安を大きく感じているのは、
今まで顔を合わせて部下を見張っていたリーダーの側です。
 
上司は、「テレワークで、部下は本当にきちんと仕事をしているのか」
と心配します。
 
今まで部下が遅くまで会社に張りついていたのは、
「いるところにいないと、上司から自分が仕事をしていないと思われるんじゃないか」
という猜疑心があるからです。
 
両者の不信感がベースにあるのです。
 
リーダーと部下の関係が、
1対多から1対1に変わったのです。
 
それによって、一人ひとりの部下に対して、
評価する基準や育成する基準、接し方も変わります。
 
リーダーは一人ひとりの部下に対して、
接し方を変える必要があります。
 
リーダーは、それぞれの部下に対して
違う接し方をすればいいのです。
 
【部下の一人ひとりと違う基準で接しよう。】
 
(「まえがき」から)
  
       *

 まえがき 1対多から、1対1の関係に。
      勤務時間の長さで評価できない時代に。
 
第1章 チームに「ワクワク」を与えているか。
第2章 チームを「イキイキ」させているか。
第3章 チームから「リスペクト」されているか。
第4章 チームに「弱み」を見せているか。
第5章 部下よりも「とんがって」いるか。
 
 あとがき 変化の時代には、自分の中にリーダーを持つ人が強い。

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