お手本があると、字がうまくなる。
(【家族の名前の直筆お手本】)
2018年08月22日(水)
親愛なる君に
「どうしたら、字がうまくなりますか」
と、聞かれました。
お手本を持つことです。
我が家では、
何かきちんと書かなければいけないことがあると、
それは父親の仕事でした。
お正月のお節料理を食べる祝い箸に書く名前。
祝儀袋、香典袋。
一家の家長が、家族全員の名前を書く機会が、
昔はたくさんありました。
その字を見て、育ちました。
実家に帰ると、妹から、
「これ書いて」と、筆が用意されています。
今は、僕が代表して書く係になりました。
家では、父親・母親が字のお手本になりました。
会社に入ってからは、上司・先輩が字がお手本になりました。
日常に書く全てのことが、習字のお稽古でした。
彰宏より
P.S.
【家族の名前の直筆お手本】書きます。
1枚に全員書いてほしい場合は、
1枚にもまとめて書きます。