めまい立ちくらみを体験することで、成長する。
(10月東京校体験塾 in 「バンクシーって誰?展」&「PIGMENT(ピグモン)」)
2021年10月24日(日)
親愛なる君に
10月東京校体験塾は、アートの街・天王洲に行きました。
道案内は、在住のエミちゃん。
天王洲は、街中が、かつての倉庫街が一点、
おしゃれなストリートアートの街になっています。
まずは、ストリートアートめぐりを、
ホームのエミちゃんに案内してもらいました。
いきなり、三島喜美代さんのでっかいゴミ箱。
前回のアートファクトリー城南島から、続きでした。
インターコンチネンタル竹芝
→浜離宮
→メズム東京
→アートファクトリー城南島
→天王洲
と、体験塾の旅は、ずっと続いています。
いよいよ、寺田倉庫G1の「バンクシーって誰?展」に。
バンクシー展が天王洲で開催されるのは、ぴったりでした。
最初のブリストルの坂道から、一同、めまいに襲われました。
佳葉ちゃん、桂子ちゃんが、平衡感覚を奪われて、
転びそうになっています
バンクシーが、ストリートアートで伝えたかったのは、
まさに、先入観という水平線を揺るがすことだったのです。
バンクシーも凄いけど、
もうひとりのアーティストは、日テレ美術部さんでした。
爆撃地に、洗濯物を干すという対比こそが、
アート×社会×日常のミックスジュースの醍醐味です。
「バンクシーって誰?展」の後、
伝統画材ラボ「PIGMENT(ピグモン)」に。
ホームのエミちゃんも、
顔料4000色、古墨200種、膠、箔、筆、和紙が揃う。
ホームのエミちゃんも、ハードルが高くて、入ったことがなかったらしい。
壁一面に並んだ顔料に、またもや、めまい立ちくらみ。
「これ、全部、違う色なんですか」
と、常務がナイスつっこみ。
売り物なので、一本一本に入っている顔料の量が違うのが、凄い。
盤面が、ラピスラズリの顔料で染められた時計が、
着物に合いそう。
来週、真ちゃんが連れてこられることになる。
くらくらしながら、ミュージアム・カフェ「WHAT CAFE」に。
作品を鑑賞でき、購入もでき、お茶も飲める。
スポイトで液を垂らすと、色が変わるドリンクに、またもめまい。
こんな街に住んでいるエミちゃんが、
羨ましがられていた。
エミちゃんは、住んでいる街に、
まだまだ面白いところがあることに、ゴキゲンでした。
彰宏より
P.S.
体験塾は、めまい立ちくらみを、体験することです。
11月の東京校体験塾は、
11月21日(日)パークホテル東京で、
「大人のバーのマナーを、
バーテンダーさんから学ぶ。」
レターで告知する前に、満席でした。
12月19日(日)体験塾クリスマス企画も、計画中です。
◆【中谷塾】ワークショップ
(【ナカタニズ・テーブル】【体験塾】も、こちらから)
★11月14日(日)ナカタニズ・テーブル奈良
ふふ奈良
★11月14日(日)大阪校体験塾
奈良県立美術館
中川政七商店