アート作品があるホテルではなく、泊まれる美術館だ。
(ナカタニズ・テーブル東京・前編inメズム東京)
2021年02月26日(金)
親愛なる君に
2月のナカタニズ・テーブル東京は、
メズム東京に行きました。
ロビーで全員揃う前から、
生沼久総支配人から直々に説明をしていただきました。
メズム東京は、アート作品があるホテルではなく、
泊まることのできる美術館でした。
生沼総支配人ならぬ生沼館長から、
ギャラリートークを聞かせていただきました。
ラウンジにあるブラウンのピアノに話を振ると、
アントニン・レーモンドのヴィンテージピアノ。
生沼さんは、さっと天板を開ける仕草がなれている。
それもそのはず、生沼さんは、5歳からピアノとバイオリンを習っている。
ゴキゲンのエミちゃんが「ジェフ・クーンズが、あんなとこに」と見つける。
バルーンドッグが、末席にさりげなく、置いてある。
チャプター3の客室にもショウルームさせていただく。
1人で行っては、させてもらえないナカタニズ・テーブルの醍醐味。
何を振っても、生沼さんの説明が、熱い哲学と共に返ってくる。
客室の広々としたバルコニーに出ると、
眼下に、前に行った浜離宮と隅田川クルーズが見下ろせる。
「これ、体験じゃなくて、テーブルですよね」
と、真ちゃんが、またハラハラしている。
生沼館長のギャラリートークを聞いて、
レストランに入った時には、1時間以上経っていた。
彰宏より
P.S.
ナカタニズ・テーブル初の前後編になってしまった。
食事の話は、明日のレターで。
「私のナカタニズ・テーブル史上1位」
と、エミちゃんは言った。
食事の前に、エミちゃんは宿泊を決め、真ちゃんは3月中にと覚悟を決めた。
◆【中谷塾】ワークショップ
(【ナカタニズ・テーブル】【体験塾】も、こちらから)