一流になるには、超一流の場に、先生付きで体験することだ。
(2月ナカタニズ・テーブル京都in長楽館)
2021年02月18日(木)
親愛なる君に
2月のナカタニズ・テーブル京都は、
ヴァレンタインデー特別企画。
京都の私設迎賓館「長楽館」さんでアフタヌーンティー。
まずは、広報の麦谷祐佳さんに、館内を案内していただきました。
元々、コシノジュンコさんに紹介していただいて、伺いました。
その時は、オーナーの土手素子さん直々にご案内いただきました。
伺うたび、前回、気づかなかったことに、気づけます。
説明される方が変わると、違う気付きも得られます。
前に来た時より、修復されてキレイになっているところもありました。
ふだんは非公開の御成りの間も、見せていただきました。
さらにこの日は、珍しく襖絵が入っていたので、拝見することもできました。
窓から円山公園が見え、枝ぶりの良い開花前のしだれ桜を味わいました。
そして、アフタヌーンティー。
披露宴の新郎新婦が座る席に、美江ちゃんと未央ちゃんが着席。
谷さんとタイチョウが座っている席は、
かつて伊藤博文が座った椅子かもしれない。
通常は、ロープの向こう側から拝見するだけで、
「触らないでください」と書かれているような名品に、
座ることだけでも、罰当たりな体験です。
しかも、アフタヌーンティーまで、いただけるというさらに罰当たりな贅沢。
ティーカップも、コースターも、おしゃれ。
女性には、僕がサーブをしました。
それを見よう見まねで、谷さんとタイチョウは、デートで来た時用に、
お互いにケーキを取ってあげる練習をして、悪戦苦闘。
一流になるために、超一流の場で、実践することに優る勉強はありません。
「一人では心もとないので、先生と行くのがコツ」
と、笑っていました。
彰宏より
P.S.
来月3月14日(日)のナカタニズ・テーブル京都は、
ホワイトデー特別企画。
ミシュランの星をとった禅寺の精進料理「天竜寺・篩月」さんに伺います。
◆【中谷塾】ワークショップ
(【ナカタニズ・テーブル】【体験塾】も、こちらから)