一流の家に伺うと、一流の美意識を学べる。
(【大人の遠足塾】鳩山会館&椿山荘)
2018年09月10日(月)
親愛なる君に
9月の【中谷塾 東京校ワークショップ・大人の遠足塾】は
「鳩山会館&椿山荘」に伺いました。
邸宅に伺うと、住んでいた人の生き方を学ぶことができます。
一流の家と一流の人の共通点は、
威厳があって、親しみやすいことです。
鳩山一郎さんと親友の設計者・岡田信一郎さんの友情と、
一郎さんと奥様・薫さんの愛情は、
まさに家訓「友愛」そのものでした。
資料館に展示されている一郎さんが奥様に宛てたラブレターは、
純愛そのものでした。
芝生の青い匂いが、すがすがしかった。
椿山荘は、山県有朋が購入、作庭し、
香雪美術館の藤田伝三郎の子息・藤田平太郎男爵が
東京別宅として住まいました。
イギリス留学で磨かれたセンスが、
和の美を再発見しました。
椿山荘のレストランでランチをしながら、
一流の政治家と一流の実業家の教養の深さを
エミちゃんが、かみしめていました。
お庭にある石像を見て「これは、たぶん江戸時代」
と言うと「説明書きを見ないで、どうして分かるんですか」
と、沙織ちゃんが驚いていました。
数を見てると、説明書き見なくても、分かるようになります。
彰宏より
P.S.
【大人の遠足塾】10月6日(土)10時30分~は、
豪邸訪問シリーズ旧李王家邸
「赤坂プリンス・クラシックハウス」を訪ね、
お食事と美意識をごちそうになります。