会話した量だけ、仲間になれる。
(6月ナカタニズ・テーブル東京inパークホテル東京)
2021年06月10日(木)
親愛なる君に
6月のナカタニズ・テーブル東京は、
パークホテル東京に行きました。
アートのあるホテルではなく、
ベッドのある美術館です。
通常メニューにない、特別メニューを構成していただきました。
これから夏に出す予定のメニューを、誰よりも早く頂けるのは、
ナカタニズ・テーブルならでは。
お皿の上のアートを、目で、香りで、味わいました。
一皿目の稚鮎から、扇子を思い浮かべました。
1時間半のアートな食事を堪能した後、
アート・ディレクターの藤川欣智さんに思いを解説して頂き、
おもてなしコンシェルジュの方に、
ホテル内アートツアーを2時間していただきました。
聞かなければわからなかった、
玄関・廊下・お部屋のアート作品の解説を伺いました。
なによりも楽しかったのは、
解説だけでなく、アート作品を通して、
スタッフの方々と、多くの会話ができたことです。
パークホテル東京総支配人・鈴木隆行さんは
ホテルでは珍しいバーテンダー出身。
パークホテルは、バーテンダースクールがあって、
スタッフが、バーテンダーのマインドを持っています。
ついまじめで遠慮がちなホテリエにくらべて、
バーテンダーは、対等にゲストと楽しみを共有します。
僕の実家のスナックにも、バーテンダーさんがいました。
アートを置くだけではアートホテルになりません。
『アート+楽しむバーテンダーマインド』が、
パークホテルで、学んだことでした。
彰宏より
P.S.
覚醒した体験は、止まりません。
エミちゃんは、興奮収まらず、夜まで残って、
真ちゃんとディナーを頂き、来月、宿泊の予約を入れました。
大津君は、この日、『銭湯の間』に宿泊しました。
翌日は、テーブル初参加の佐藤恭之&厚子夫妻と
メズム東京で、ランチとのことでした。
◆<ナカタニズ・テーブル神戸/大阪校体験塾>