伝わる文章は、習わないと書けない。
(【中谷塾 東京校ワークショップ・本の書き方塾】)
2016年12月03日(土)
親愛なる君に
「本を書けるようになるには、どうしたらいいですか」
と、聞かれました。
英語の勉強と同じで、インプットを増やすことです。
インプットとは、勉強と体験を増やすことです。
たくさん教わって、たくさん練習することです。
「本が書けないのは、編集者と知り合いがいないからだ」
というのは、
「英語が話せないのは、外国人と知り合いがいないからだ」
というのと同じくらい勘違いなのです。
12月の【中谷塾 東京校ワークショップ・本の書き方塾】満席の参加者に、
本になる文章の書き方を、教えました。
本になる文章とは、読んでもらえる文章のことです。
満席で入れなかった人のために、2017年1月も実施します。
彰宏より
P.S.
「伝える文章を書くのは、習わなくてもできるけど、
伝わる文章は、習わないとできませんね」
というのが、参加者が一番感じたことでした。