体験して、感じないと、見るだけでは大名庭園は味わえない。
(【大人の遠足塾】小石川後楽園&イグ・ノーベル賞の世界展編)
2018年11月07日(水)
親愛なる君に
【中谷塾 東京校ワークショップ・大人の遠足塾】の11月は、
大名庭園シリーズ「小石川後楽園」でした。
大名庭園の楽しみ方で大事なことは、見ないことです。
見学するのではなく、体験するのが、大名庭園の楽しみ方です。
京都の貴族庭園は、見て、考える場です。
江戸の大名庭園は、体験して、感じる場です。
写真でどんなに奇麗に紹介されていても、
実際に行って、歩き回った人にだけ感じることができるものがあるのです。
大名の好きな名勝を巡ることもできました。
そのあと、「イグ・ノーベル賞の世界展」に行きました。
笑えて、ためになる研究が並んでいました。
「牛に名前をつけると、ミルクがたくさん出る」
「ギリシャ彫刻の陰嚢の左右の大きさ」
「トーストは、本当にバター面が下に落ちるか」
各自が、気に入ったテーマを言い合いしました。
食事は、東京ドームホテル「リラッサ」で北海道フェア。
祝日で、いっぱいのビュッフェで、
どうすれば余裕綽々(しゃくしゃく)に味わえるかという
トレーニングにもなりました。
彰宏より
P.S.
12月1日の【大人の遠足塾】は、
いよいよ、紅葉&大名庭園&ライトアップ。
さらに、この時期限定の夜間ライトアップ紅葉の大名庭園・六義園で
幻想的な風景を味わいましょう。
ふだん入れない夜は、全く違う顔を見せてくれます。