先生と巡り合えるのは、奇跡だ。
(山崎剛太郎先生)
2016年06月17日(金)
親愛なる君に
先生と巡り合えるのは、奇跡です。
僕の映画の先生は、山崎剛太郎先生です。
早稲田の演劇科時代に、
ブランス映画を教わりました。
山崎先生は、卒業後、外務省を経て、
東宝東和に入り、フランス映画の字幕を翻訳されていました。
山崎先生が、早稲田大学で教鞭をとられる時期に遭遇できたのは、
奇跡的な幸運でした。
映画監督を目指していた僕に、
映画会社のプロデューサーを紹介して下さり、
特別に年賀状もいただきました。
今、写真を見ると、ソフトをかぶられています。
山崎先生は、ご自身が学生時代から、
学生服にパナマをかぶられていたそうです。
山崎先生の先生も、ソフト帽をかぶられていたそうです。
この帽子こそ、フランス映画の香りですね。
彰宏より
P.S.
帽子をかぶっている意味が、また1つわかりました。