写真を撮ると、その人のこだわりがあるかないかがバレる。
(5月東京校体験塾後編 in ゴジラ・THE・アート展/志村観行展)
2025年06月03日(火)
親愛なる君に
5月東京校体験塾は、
「ラーメンどんぶり展」と「花人・赤井勝展」に行った後、
いよいよ3軒目「ゴジラ生誕70周年記念 ゴジラ・THE・アート展」に行きました。
壊された壁に、没入感がありました。
子どもたちに混じって、瓦礫を持ち上げました。
壊された街のミニチュアを見て、
またまた大好きなジオラマの世界に入り込んでしまいました。
ミニチュアには、CGにないアナログなオーラを感じます。
今回のゴジラは、今までと違って、
高い位置に展示されているので、
より小さい人の目線で撮影することができました。
見上げた時の姿が、
本当のゴジラの姿でした。
360度で撮影できるので、
ゴジラの尻尾が、どれだけ太いかも、味わえました。
「先生は、映画の中に入っている」
と、佳葉ちゃんが呟きました。
ハルピンが撮った写真には、
ゴジラと話し合っている僕が写っていました。
ゴジラ・カフェで「アイス抹茶ラテ」をのみながら、
感想を語り合いました。
そして、帰り道に「もう一軒」4軒め。
陶芸家・志村観行「賢者の愉しみ」展に行きました。
いつのものように、作者の志村さんと話していると、
もはやハルピンも
「友達?」と驚かず、「いつものこと」と鼻息を鳴らしていました。
「ドクロが怖い」と言っていた法ちゃんに、
「しばらく見ていると、怖くなくなるでしょ」
と、志村さんが教えてくれました。
僕は「3本足のマグカップ」が一押しでした。
「不安定の中に、安定している」
と呟くと、
志村さんが「さすが、工芸は、使ってなんぼですから」
と笑ってくれました。
彰宏より
P.S.
6月22日(日)の体験塾は、お台場の
「うんこミュージアム」「マダム・タッソー東京」「球体展望室 はちたま」
に行きます。