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中谷彰宏公式サイト - AKIHIRO NAKATANI -

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中谷彰宏からの今日のメッセージ

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和のアフタヌーンティーで、英国茶道と日本茶道が融合する。
(11月ナカタニズ・テーブル東京 in 吉はし&パレスホテル)

2021年11月25日(木)

親愛なる君に

11月のナカタニズ・テーブル東京は、
パレスホテル東京の「金沢のおもてなし」アフタヌーンティーに行きました。
金沢の名菓子店「吉はし」さんとのコラボ。
茶事で出す貴重なお菓子で、
金沢以外では手に入れることが困難です。

老舗の名品を知っている感度の高いお客様は、
貴重さに気づき見逃さないので、パレスホテル東京のアフタヌーンティーも、
なかなか予約を取ることができません。

アフタヌーンティーが、英国茶道であることを、
あらためて、マインドチェンジするいい機会になりました。
なぜ、金沢は文化度が高いのか。
なぜ、金沢に美味しい食材が多いのか。
なぜ、金沢に、さつまいもがあるのか。
なぜ、最初に、この福良雀の落雁が出るのか。
一品ごとの物語を、語りました。

高級ブドウ「ルビーロマン」の卸し最高値が、
1粒(1房ではありません)4万5000円と聞いて、
法子ちゃんが、目を大きくして、味わっていました。

ドリンクのペアリングは、
ナカタニズ・テーブル名古屋@ストリングスホテル名古屋での、
男性テーブルの失敗を繰り返さないように、
僕が、ペアリングを考えました。
最後の1杯を、各自のシーズナル・セレクトティーを選ぶスタイルにしました。
<モンブラン・マロン・ラム>
<グレープ&マスカット>
<ルイボス・レモネード>
結局、この日は、5種類のお茶をいただきました。

和菓子の食べ方に、朋子ちゃん、悪戦苦闘。
僕のお懐紙を配って、お懐紙の使い方を教えました。
「未央ちゃんにもらったお懐紙の使い方が初めてわかって、
やっと使えます」
と、エミちゃんが笑っていました。

しかも、その後、ホテルの館内アートをプロデュースした奥野栄さん直々に、
案内していただきました。
解説を聞かないと、そこにあることすら、見過ごしてしまう作品ばかりでした。
館内700点以上あるので、
次回、続きを、またお願いしたいと思います。

彰宏より

P.S.
京都に対して、奈良が逆襲。
さらに、金沢が、蜂起。
ナカタニズ・テーブルは、まさに戦国時代。
12月19日のナカタニズ・テーブル東京は、
汐留のパークホテル東京の原点「芝パークホテル」に行きます。
パークホテル東京が「泊まれる美術館」なら、
芝パークホテルは、「泊まれる図書館」です。

★12月19日(日)ナカタニズ・テーブル東京
芝パークホテル

★12月19日(日)東京校体験塾
ATELIER SHINJI GINZA

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