• 大
  • 中
  • 小

中谷彰宏公式サイト - AKIHIRO NAKATANI -

ホーム | レター

レター

中谷彰宏からの今日のメッセージ

戻る

天才は、ゴミ箱からアイデアを見つける。
(2月大阪校体験塾 in 太陽の塔&ニフレル)

2022年02月19日(土)

親愛なる君に

2月の大阪校体験塾は、
万博公園の「太陽の塔」と「ニフレル」に行きました。

モノレールで駅に近づいた時に、すでに太陽の塔が
のぞきながらのお出迎え。
「背中が、いいですね」
ドラマー智春ちゃんが言う。
確かに、仏像も背中がいい。
写真では、わからない。

前回、真夏日に行った時は、改装中で中に入れなかった。
今回、常務の提案で、中に入る。
新たに、手の中まで見れるようになっていた。
あれは、翼ではなく、係の人も「手」と呼んでいたのが
大阪っぽい。

当初、大屋根の下に、オブジェを」と
丹下健三さんが、岡本太郎さんに依頼した。
30mの高さを越える70mのオブジェを作ってしまった。
「小さくできない」
と譲らない岡本太郎さん。
困る、丹下健三さん。
その隣の眼鏡の助手さんが、作戦を考えることになる。
屋根を突き破るアイデアは、下書きしたものの
「ありえない」とゴミ箱に捨てていた。
それを、ゴミ箱から見つけて採用したのは、
丹下健三さんだった。
三人の天才に、出会った。

そのテンションで「ニフレル」に。
新感覚体験型の動物園&水族館。
子どもたちは、おおはしゃぎ。
「自分が、展示の新しい演出を任されたら」
と、考えてしまう職業病。

帰りに、お茶をしながら、
気づきを話し合った。
日本で『猿の惑星』が作られたら、
最後は「太陽の塔」のシーンだろう。

彰宏より

P.S.
3月13日(日)の大阪校体験塾は、
七不思議で有名な「知恩院」に行きます。
また、物語が待っている。
HOTEL THE MITSUI KYOTO
知恩院
The TOWER TAVERN BAR & GRILL

pagetop