宝塚を見にいくと、声が明るく通るようになる。
(野田のおばちゃん)
2014年03月09日(日)
親愛なる君に
母方のおばさんが、天国に旅立ったと従姉から連絡が来ました。
92歳。
大阪環状線の野田駅に住んでたので、
「野田のおばちゃん」と呼んでました。
「彰宏ちゃんに、宝塚に招待してもらったのを、喜んでました」
と、FAXにありました。
野田のおばちゃんは、大の宝塚ファン。
年の離れた妹である僕の母親を、
宝塚に入れるんだと張り切っていたそうです。
母親のお葬式の時、名言をもらいました。
「天国のええとこ、とっといてや」
玄関から聞こえる「こんにちは」のよく通る明るい声は、
宝塚仕込みだったんですね。
彰宏より
P.S.
NHK文化センター梅田教室で、
宝塚に行ったことはないけど、
行きたいという人のためのセミナー開催します。