岡田眞澄さんのエレガンスDNAを、
必要になったときに取り出せるように
保管する役割を引き受ける。
2018年11月18日(日)
親愛なる君に
「ミス・インターナショナル」の審査員をしていて良かったことは、
岡田眞澄さんのエレガンスを、生身に刻み込めたことです。
まるで、師匠の舞台を、袖で弟子が正座して、
勉強させていただいているような奇跡的体験でした。
岡田眞澄さんが天国に旅立たれて12年。
「良かったこと」は、責任に変わりました。
「岡田眞澄エレガンスDNA」を、芸術品のように保管しています。
今は生かせる場がないとしても、きちんと保管して、
いつか必要になったときに、いつでも取り出せるように
託された1人であると感じます。
彰宏より
P.S.
岡田眞澄さんは、南青山を愛しました。
僕が、その南青山に住んで28年目になるのも、
南青山の土地の力ですね。