新世界の動物園に、オリの中と外の区別はない。
(【大阪校ワークショップ・大人の遠足塾】
『通天閣・新世界編』前編)
2016年01月08日(金)
親愛なる君に
2015年最後の【大阪校ワークショップ・大人の遠足塾】は、
いよいよディープ大阪の「通天閣・新世界編」。
なんば・千日前でディープを慣らした後、
ディープコアな大阪であることは、
駅から上がった瞬間に一同気づきました。
ここは、関西人のサファリパークです。
通天閣に上がるエレベーターに並びながら、
その後の予定の天王寺動物園が、休園であることが発覚して、
『007』のテーマ曲と共に、いよいよ冒険の始まりです。
そんなことでは、ボンドは眉一つ動かさず、
別のミッションに切り替えていくのです。
天気もよく、展望台の外に出る屋上ツアー。
帽子が風で飛ばされそうになりながら、
レンタル双眼鏡で、100メートルの真下を見ると、
天王寺動物園で、お休みでリラックスしているライオンを
盗み見ることができました。
ボンドになって、パラシュートで動物園に潜入したような気分に、
全員、大興奮。
「こんなアングルで、動物園を見たことがない」
「ひょっとして、これも先生の最初からの演出か」
新世界は、動物園の中と外に区別がないのです。
ライオンの頭の形のリュックサックが、定番の商品として並んでいました。
【中谷塾】【大人の遠足塾】は、まさに新世界の冒険です。
彰宏より
P.S.
後編の冒険の展開は、明日の【中谷彰宏レター】で。