普段は急ぎ足で通り過ぎる駅に、アートがあふれている。
(【大人の遠足塾】東京駅周辺美術館巡り)
2016年10月06日(木)
親愛なる君に
10月の【東京校ワークショップ・大人の遠足塾】は、
東京駅周りの美術館巡りでした。
まずは、「東京ステーションギャラリー」。
100年前の東京駅のレンガ造りをそのまま生かした壁を味わいました。
企画展は、大正時代に西洋油絵を日本に持ち込んだ若き画家たち。
その画家たちのパトロンになったペール北山が100年前に作った
日本の初期のアニメーション映画『浦島太郎』を見ました。
想像以上に、なめらかな画質でした。
駅の2階から、下界を急ぐ人たちを眺めました。
そして新丸ビル7階テラスから、東京駅の外観を上から眺めました。
シン・ゴジラがまたいだ景色を味わいました。
次は、東京国際フォーラム地下の「相田みつを美術館」。
書き損じをうず高く積み上げたアトリエの相田みつをの眼光に、
光くん、声を上げて驚きました。
次は「出光美術館」で、江戸時代の禅画の巨匠・大仙厓展。
まさかのゆるキャラ水墨画に、癒やされました。
ミュージアムショップで、
各自に、お気に入りのポストカードをプレゼントしました。
その後は、三菱一号館 丸の内パークビルディングの
カリフォルニア・イタリアンのテラス席で、
みんなでピッツァ。
【月ナカ】【別ナカ】のジャケット写真を撮影した場所なので、
スナップ・ポストカードをプレゼント。
ピッツァがおいしかったので、セミナーの時間が迫っているけど、
追加するという、いつもの「ギリギリの中の余裕」でした。
彰宏より
P.S.
11月の【大人の遠足塾】は、いよいよ「大人の銀座編」です。
すでに、興奮の予感。