本を書くには、本を書いている人たちの中にいることだ。
2016年01月29日(金)
親愛なる君に
「本を書くには、どうすればいいですか」
と、聞かれました。
まず、本を書いている人と友達になることです。
本を書けない人は、本を書くことに現実感がわいていないのです。
本を書いている人がそばにいると、
本を書くことが、それほど特別なことではなく、
仕事のひとつだとわかります。
本を書くって、奇跡的なことではなくて、
誰にもチャンスがあるんだなとわかります。
灘校生は、みんなが東大に行くので、
東大に行くことが特別ではないので、合格するのです。
【中谷塾】には、本を書いている人がたくさんいます。
麻生夕貴さんは、
2冊目の本『絵本作家になりたくて』(WAVE出版)が出ました。
【名古屋校】に、札幌から飛行機で通っている濱口大輔くんは、
『できる!がん疼痛緩和』(メジカルビュー社)を書きました。
1冊書いた人は、2冊目を書きたくなります。
彰宏より
P.S.
すでに本を書いている人も来ます。
『ずるい えいご』(日本経済新聞出版社)の著者・青木ゆかさんは、
『なんでも英語で言えちゃう本』(日本経済新聞出版社)
を持ってきてくれました。