本屋さんは、本も買える「生の文化受発信基地」になる。
2016年10月09日(日)
親愛なる君に
「デートの待ち合わせ場所でオシャレなのは、どこですか」
と、聞かれました。
お薦めは、本屋さんです。
本屋さんは、どんどん進化しています。
本屋さんは、もはや昔の本屋さんではありません。
本屋さんは、生で文化をやりとりする受発信基地なのです。
そこに行くことで、文化を受信したり、
発信したりすることができるのです。
「情報」ではなく、「文化」です。
たまたま、本を買うこともできるにすぎません。
ネット社会においては、「生で」ということも、大事な要素になります。
蔦屋書店は、どんどん生まれ変わっています。
梅田 蔦屋書店には、トークショーのできるサロンスペースがあります。
それは、本来、本屋さんが持っていた原点の機能なのです。
さっそく、梅田 蔦屋書店で、講演をします。
定期的に、いろんなイベントをしたいと計画中です。
P.S.
1980年代に、シアトルの老舗書店に行ったら、
著者が、自作の本の朗読会をしていました。
観客は、3人でした。
「こういうのって、いいな」と思いました。