本物の振動に触れることで、本物がわかるようになる。
2016年05月30日(月)
親愛なる君に
「絵を見る力をつけるには、どうしたらいいですか」
と、聞かれました。
本物を、美術館に見に行ってください。
カタログで見ただけでは味わえません。
カタログになくて、本物にあるのは、響きという振動です。
本物に出合った時に感じる「言葉に表現できないもの」は、
振動です。
だから、本物が、世界中の美術館を回り、
行列をしてでも、見に行く価値があるのです。
振動は、音楽・本・建物・花・服・人、すべてに存在します。
振動があるものが、本物です。
彰宏より
P.S.
【中谷塾】も同じです。
塾で感じてほしいのは、生から伝わる振動です。