歴史がある所で食事をすると、文化力が磨かれる。
(ナカタニズ・テーブル神戸inオリエンタルホテル神戸)
2021年05月28日(金)
親愛なる君に
「文化力を上げるには、どうしたらいいですか」
と、聞かれました。
歴史のあるところに、行くことです。
歴史のあるところには、文化があります。
文化のあるところに行くことで、
文化力を上げることができます。
明治時代、居留地は、日本の中の外国でした。
時空間を超えたSF的世界だったに違いありません。
神戸の居留地に、1870年(明治3年)オリエンタルホテルが、
オランダ人フリースによって開業しました。
谷崎潤一郎「細雪」にも登場します。
木村拓哉さんの「華麗なる一族」は、合成ではなく、
神戸の居留地の界隈で撮影されました。
隣には、サビエル肖像のある旧・南蛮美術館。
天井にシーリングファンの回るコロニアルスタイルは、
パナマに白のスーツが似合います。
彰宏より
P.S.
ということで、6月13日のナカタニズ・テーブル神戸は、
旧居留地の「オリエンタルホテル神戸」に行きます。
もちろん、ホテル館内ガイドツアーもあります。
映画の世界に、タイムスリップします。
<テーブル・体験(ワーク)>
◆【中谷塾】ワークショップ
(【ナカタニズ・テーブル】【体験塾】も、こちらから)