気づいてなかったお箸の扱い方を変えるだけで、人生が変わる。
(ナカタニズ・テーブル横浜inザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜「濱」)
2021年07月23日(金)
親愛なる君に
7月のナカタニズ・テーブル横浜は、
阿部泰年さんのカハラ愛のアペリティフに酔いながら、
和食レストラン「濱」に。
木村くんは、このレストランを予約しようと、
何度もトライして、諦めかけていた。
宿泊者優先なので、レストランの予約を取るのが難しい。
個室の空間も、器も、しつらえもオシャレ。
わざわざご挨拶に来てくださった青木信啓料理長の料理も、オシャレ。
フォアグラの最中、地元のとうもろこしの甘みだけのお椀には、
焦がしたとうもろこし。
鯛の薄造りは、塩昆布を巻いていただくと、絶品だった。
ご飯と一緒に食べたくなって、ご飯を先にお願いする。
土鍋で出てくる。
テーブル常連の黒塚くんも、初めての和食に、戸惑っている。
お椀のふたのとり方、お箸のとり方、お箸の置き方、
お椀を持った時のお箸のとり方、置き方を、指の揃え方をアドバイス。
「ふだん習慣が染み付いている和食のほうが、難しいですね」
と、黒塚くんが笑っている。
この後の遠足で、宣言で閉館になった氷川丸のかわりに、
横浜港のシーバスに乗る計画。
1時間に1~2本のシーバスまで、時間があまるから、
パークを散歩しようと思っていた。
ふと、時計を見ると、すでに間に合わない。
次のシーバスにまた時間が余ったかなと思うと、
時計を見ると、いつのまにか、間に合わない。
タイチョウが、「おかわり、おこげでお願いします」と
手を挙げている。
優雅な世界には、いつもと違う時間が流れている。
浦島太郎の気持ちが、わかった。
彰宏より
P.S.
作戦は、僕が考えるから、大丈夫。
この後、体験参加の女性4人に、
ホテル・オリジナルの高級マカデミアンナッツを、プレゼントした。
◆【中谷塾】ワークショップ
(【ナカタニズ・テーブル】【体験塾】も、こちらから)
★8月隠れ家テーブル
Stellato
★8月ナカタニズ・テーブル東京
The AOYAMA GRAND Hotel