海外旅行に行けなくても、ホテルの中は、海外だ。
(9月ナカタニズ・テーブルinザ・ペニンシュラ東京)
2021年09月23日(木)
親愛なる君に
9月のナカタニズ・テーブル東京は、
ザ・ペニンシュラ東京の中国料理「ヘイフンテラス」に
行きました。
受付開始から、即、満席になってしまいました。
ホテルのファサード真正面にある一番の個室。
ナカタニズ・テーブルで中国料理は初めてという
本田くんが、緊張している。
黒塚くんは振り込みを心配しながら麻雀しているカイジのアカギのように
キョロキョロしている。
朋子ちゃんの服装が、毎回、大人っぽくなる。
法子ちゃんは、いつも楽しそう。
徹夜組の佳葉ちゃんは、すでに館内をウロウロし、
桂子ちゃんは、すでにカフェでフィナンシェをおかわりしていた。
料理は、申し込み遅れた人のために、3つだけ紹介。
「黒トリュフ入り豚肉饅頭」
「アワビとりんごのパイ」
「エビと秋栗のパイ」
これだけで、また中国料理の奥深さがわかりますね。
その後は、恒例、ホテル見学ツアーに。
お部屋は、モダン・ジャパニーズテイスト。
世界のペニンシュラは、全て違う。
網代天井・格子の桟は、ハウスキーパー泣かせ。
スタンダードのお部屋も、ドレッシングルームがスイートクラス。
顔を合わせずに、荷物のやり取りができるバレーボックスは、
日本のホテルにはまだ少ない。
最上階のまだオープンしていない新しいコーナーを見せてもらった。
24階のベランダに出ると、心地良い風が吹いていて、
カラスと目があった。
ロールスロイスの実物大のエンジンを見た後の
前面窓のチャペルは、飛行機に乗っている気分になった。
案内してくれた料飲マネージャーの渡辺悦子さんは、
中谷本を読んで、ペニンシュラに就職されたそうだ。
ペニンシュラ愛に溢れていた。
一人の優秀なホテリエが生れるキッカケをつくれたのが嬉しい。
ホテル正面に置かれたロールスロイス・ファントムⅡは、
そのまま空を飛んでいくように見えた。
彰宏より
P.S.
10月17日のナカタニズ・テーブル東京は、
マンダリンオリエンタル、ペニンシュラと並ぶ、
香港3大ホテルのシャングリ・ラ東京に行きます。
◆シャングリ・ラ東京 ピャチェーレ
◆【中谷塾】ワークショップ
(【ナカタニズ・テーブル】【体験塾】も、こちらから)