火縄銃の重さは、信用の重さだった。
(1月大阪校体験塾 in 堺市立町家歴史館)
2026年01月19日(月)
親愛なる君に
1月の大阪校体験塾は、
12月の堺バルーンフライトのリベンジトライをしましたが、
前回に増して、今年最大の寒波と強風で運休。
ところが、前回にもまして、
またしても、プランBが神回になりました。
もちろん、今回も、堺親善大使として、
広報部に事前協力をお願いしていました。
堺市立町家歴史館巡りをしました。
最初に行ったのが、
堺の寺子屋「清学院」。
探検家・河口慧海も通っていました。
堺が教育に力を入れていたことが、探検家を育む要因でした。
ガイドをしてくれた方が、
三国丘高校の先輩でした。
次に行ったのが、「鉄炮鍛冶屋敷」。
ガイドさんの説明が終わったと思ったら、
16代ご当主の井上俊二さんがご登場。
直々に解説いただくという僥倖でした。
井上ご当主は、「ブラタモリ」でもタモリさんに
説明されていました。
まさに、ブラタモリになりました。
聞けば聞くほど、初めて知る話ばかりで、
面白すぎました。
ここだけで、博物館に匹敵する見どころでした。
各藩の偉い人をお招きするお部屋には、
商家では許されない三段の違い棚。
「端が、落ちんようになってるんですね」
と僕がいうと、
「懐かしい泉州弁で、嬉しい」
と、笑ってくれました。
僕は、父親の優しい商人の泉州弁を
思い出していました。
そして、本物の火縄銃を持ち、
フォームを指導していただきました。
重さ5キロは、体幹を求められました。
引き金を引くこともさせてもらいました。
レプリカではなく、本物です。
「センスがいい」と褒めていただき、
だんだん、重心を掴んできたので、
次回は、もっと軽々と持ってみせます。
すでに、時間をオーバーしているけれど
「山口家住宅」へ。
奥様のお嫁入りの時のカゴが、
いかに名家だったかを伺わせてくれます。
もう一軒予定していた「シマノ自転車博物館」は、
入館時間が過ぎていたので、
次の機会にとっておきます。
初参加のアユミちゃんは、
途中で見つけた「昆虫食自販機」を
食い入るように、見ていました。
井上ご当主は、職人だけれど、
信用を重んじる商人の精神を感じました。
堺、奥深さ、恐るべし。
彰宏より
P.S.
2月の大阪校体験塾は、バレンタイン特別企画
中之島香雪美術館「大原美術館所蔵 名画への旅 ― 虎次郎の夢」に行きます。
◆【中谷塾】ワークショップ
(【ナカタニズ・テーブル】【体験塾】も、こちらから)




