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中谷彰宏公式サイト - AKIHIRO NAKATANI -

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中谷彰宏からの今日のメッセージ

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生きものに、触れることで、愛情が湧く。
(1月東京校体験塾 in かわいい生きものミュージアム)

2025年01月22日(水)

親愛なる君に

1月の東京校体験塾は、
鎌倉の「かわいい生きものミュージアム」に行きました。

英国アンティーク博物館」の土橋正臣館長が始めた、
エキゾチック・アニマルの博物館です。
フクロウ・トカゲ・ウサギ・カエル・ヘビ。

動物園と違うところは、
全部、土橋館長が自宅で飼っている子たちなのです。

なんと、土橋館長じきじきに解説していただきました。

それは、「どういう動物か」ではなく、
「どこが可愛いか」と、我が子への想いを語ってくださいました。

最初にいきなり驚いたのは、
こちらにおかけくださいと座ったテーブルの上に置かれていた置物が、
動いたことです。
置物ではなく、生きているフクロウでした。
おとなしい。

気がつくと、置物に見えていた物が、
すべて生きものであることがわかりました。

しかも、ここでは、触れ合えるのです。

フクロウは「首の後ろを撫でて」と頭を下げるしぐさをしました。
撫でると、「もっと」とゴロゴロ、猫のように声を出しました。

トカゲのレオパは、腕に乗ると、自分で抱きつきました。
日向ぼっこをしていたので、あったかかった。
レオパが、呼吸するのが、お腹から伝わりました。

シロヘビのヒメちゃんを持った時の雅美ちゃんは、
史上最高の笑顔でした。

生きものを見に来たのではなく、
生きものに、見られに来たのでした。

「生きものに優しい人は、戦争をしない」
という土橋館長が、
いちばんレアな生きものでした。

彰宏より

P.S.
「人生の大きな一歩を踏み出せました」
と、怖がっていたハルPは言いました。

次回の東京校体験塾は、
2月16日(日)に行きます。

【中谷塾】ワークショップ
(【ナカタニズ・テーブル】【体験塾】も、こちらから)

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