留守電のメッセージに、個性が出る。
2016年07月02日(土)
親愛なる君に
昨日の【中谷彰宏レター】を読んだ人から、
「プライベートな留守番電話に残る、爽やかなメッセージって、
どんなのですか」
と、聞かれました。
鬼才・東正任さんの留守電は、ポエムです。
「朝靄の煙る、今4時55分……」
と、『ジェット・ストリーム』の
オープニング・ナレーションから始まります。
怪優・土平ドンペイちゃんの留守電は、
1分間、笑い声だけが入っています。
「お腹痛い痛い」と言いながら、大爆笑して、涙が出ているのまでわかり、
こちらまで、なんで笑っているのかわからないのに、
つられて笑ってしまいます。
「ま、また、かけます、プッハハハハ」と、最後まで名前を名乗らないけど、
そんな電話は、ドンペイちゃんだけなのでわかります。
彰宏より
P.S.
爆風スランプのパッパラー河合さんが、
留守電にまるごと1曲歌っていたのは、
横で聞いていて「留守電かい」と突っ込んでしまいました。