親愛なる君に

「映画の中で主人公が、困難時に開くべし、と師匠に渡された巻物を、
ピンチの時に開いて解決するシーンがありました。
そんな秘伝の巻物を、書いてください」
と、依頼されました。

巻物には、大事なことが、数項目書かれています。
シンプルながら、気づかないポイントが書かれていて、
実践で使えます。
実践では、考える要素を減らすことがコツです。
「このことだけを考えておけばいい」
ということが書かれているのが、巻物です。

早速「秘伝の巻物」を作りました。
「挨拶の極意」です。
全てのチャンスは、挨拶から始まります。
本人は「挨拶はしています」と言いますが、
実際は、できていないことが多いです。
今日、何回、挨拶しましたか。
相手に先にされたら、それは、返事であって、挨拶ではありません。
ノーカウントです。
一人ひとりにするのが挨拶で、全員に1回は、挨拶ではありません。
ノーカウントです。
相手の目を見ていなければ、ノーカウントです。

毎日、広げて読むも良し。
広げて、飾るも良し。

彰宏より

P.S.
宮本武蔵の気分になれます。

◆【中谷彰宏 極意巻物 第1巻<挨拶の極意>】