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中谷彰宏公式サイト - AKIHIRO NAKATANI -

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中谷彰宏からの今日のメッセージ

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笑いが、ロマンチックを盛り上げる。
(10月ナカタニズ・テーブル名古屋 in ビストロ・イナシュヴェ)

2021年10月17日(日)

親愛なる君に

10月のナカタニズ・テーブル名古屋は、
「ビストロ・イナシュヴェ」に行きました。

ランチョンマットのパリの市街図に、
茉莉花ちゃんは、もうゴキゲン。
香織ちゃんも、参加するたびに、
洗練されていく。

今回は、メニューを選ぶだけでなく、
お皿の数も、各自が選ぶスタイルにしました。
お皿の数が違う時、
みんなとどうペースを合わせていくかが大事になります。
これが、一人で食べるのと、違うところです。
実際には、会食でよくある状況です。
これが、波乱になりました。

ナカタニズ・テーブル京都のランチで、
開始5分で、サーバーダウンしていた谷さんは、
それでも、踏ん張りながら、参加。
「僕のカラトリーが、間違って置かれてる。カラトリーが」
というリーダー的な発言に、
「えっ、カラトリー? それって、カトラリー」
と、女性陣に指摘されて、谷さんの顔が真っ赤になった。

一番たくさん、お皿を頼んだ山内くんは、
「パスタをほうばらないで、少しずつ味わおう」
と言われた瞬間、フォークで少しを巻くことができずに、
ずっとくるくる回している。
次の、ロッシーニ風ステーキが出されても、くるくる。
パスタが、さっきより、むしろ増えている。
山内くんは、少しずつ食べる練習と、
みんなとペースを合わせる練習になった。

それを、谷さんが「さっさと、食べろ」と
心の中で念じているのが、顔に出てしまっている。
そんな谷さんに、ボールが集まる。
谷さんに、オーダー違いの「栗のポタージュ」が、届く。
「違うんですけど」
僕が、すかさず、
「僕が、いただきます。美味しそう」
と、にこやかに、フォロー。
その後も、
「なんで、自分ばっかり、間違えられるんだろう」
という谷さんに、
「デートで間違えたものが届いたら、男の度量を見せるチャンス。
先生の男らしいフォローを、見た」
と、笑っている。
笑っている香織ちゃんも、優しい。

こういうことも込みで、
ナカタニズ・テーブルは楽しい。

彰宏より

P.S.
家で、山内くんは、お母さんに
「がっつかなくなったね」
と言われたと喜んでいました。

11月14日(日)は、
ストリングスホテル名古屋の花火が上がるお城のようなラウンジで、
「スノープリンセス アフタヌーンティー~ロイヤルブルー~」に行きます。
笑いが、ロマンチックを盛り上げるね。

【中谷塾】ワークショップ
(【ナカタニズ・テーブル】【体験塾】も、こちらから)

★11月14日(日)ナカタニズ・テーブル名古屋
ストリングスホテル名古屋

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