緊張して、楽しめないのは、場数が足りないだけ。
(10月ナカタニズ・テーブル東京 in シャングリ・ラ東京)
2021年10月21日(木)
親愛なる君に
10月のナカタニズ・テーブル東京は、
香港三大高級ホテルのシャングリ・ラ東京「ピャチェーレ」に行きました。
集合前から、各自、探検して、
化粧室の前の篠田桃紅を発見。
佳葉ちゃんは、すでにラウンジで、ランチ前のお茶で、
ウォーミングアップ。
レストランで一番いい席のセンターテーブルには、
エミちゃん・美江ちゃん・ニナリッチ本田教授・高橋常務。
本田教授が、ニナリッチ・アフタヌーンティーの勢い止まらず、
テーブルトークをリード。
実践で、テーブルマナーをシェアする。
テーブルクロスに、刺繍があり、
ボタンホールが付いている。
1皿目のブラータチーズ&生ハムを、
桂子ちゃんは、巻いて一口で食べようとしている。
僕は、少しずつ切って、
古屋豊樹料理長お手製のもちもちフォカッチャと
あわせて、絶品。
「おいしいパンは、おかわりできるんですか」
と聞くのは、男性の役割。
そうしないと、おいしいパンを、1個しか味わえない。
2皿目のメインは、3品から選ぶ。
七谷地鶏のつけあわせの赤キャベツは、
カリカリにして、ハロウィンのコウモリになっている。
口頭での3品の説明から選ぶ時に、
「最初のは、何でしたっけ」
と聞くのは、ぼちぼち卒業しよう。
「じゃあ、1番」と定食屋さんのオーダーの仕方ではなく、
メニュー名で、オーダーするようになると、
お店の人に愛される。
集中力がない理由は、緊張。
緊張しないためには、場数しかない。
デザートは、白いお皿に、ホワイトチョコレートの白いティラミス。
ココナッツが入った「ココ・ティラ」。
雪に白梅の趣向。
「インスタ映えしないんですけどね」
と、古屋シェフが笑っているところに、自信が溢れる。
古屋シェフは、ウエスティンホテル東京のフレンチレストランで、
7年前にお会いしていた。
みんなに紹介する。
みんなの名刺の出し方が、ぐずぐず。
名刺を、ためらいなしに、もっとスムーズに出せると、
ワンステップアップします。
これも、場数。
ホールに出てこないシェフと知り合えるチャンスが、
ナカタニズ・テーブルの醍醐味。
「古屋シェフに感想を」
感想で、デザートを挙げていると、
シェフの印象には残らない。
帰りに、ペイストリーショップに寄るのも、
ホテルのレストランでのマナー。
ペイストリーショップのスタッフに話しかける。
これは、マナー。
「おいしそう」では、話しかけになっていない。
金色のマカロンは、金紙で包んでいるのではない。
金箔が全面に貼られている。
僕たちが、その後のバンクシー展に向かっている頃、
ニナリッチ教授がお店に戻って、
金箔マカロンを、お土産に購入していた。
彰宏より
P.S.
11月21日のナカタニズ・テーブル東京は、
予約が取れないパレルホテル東京の「金沢吉はし菓子所コラボ・アフタヌーンティー」。
申し込み開始から、2時間で満席。
「気づかなかった」とぼやくより、「気づいた人がいる」と考える人が、
次回を、ゲットできる。
テーブルの予約と、人生のチャンスを掴む力は、比例する。
ニナリッチ教授、またもやゲット。
キャプテン真ちゃんは、「夫婦で2席取るのは、みんなに悪いから」
と遠慮していた。
「遠慮しないで、人生を教えるのも、キャプテンの優しさ」
と、アドバイスしました。
次回から「遠慮しない」とのことでした。
★11月14日(日)ナカタニズ・テーブル奈良
ふふ奈良
★11月21日(日)ナカタニズ・テーブル東京
パレスホテル東京
★11月21日(日)東京校体験塾
パークホテル東京