美術を愛すると、美術の神様に、かわいがってもらえる。
(東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館)
2018年10月09日(火)
親愛なる君に
テレビ番組のロケで、
「東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館」に行きました。
父親が、東郷青児が好きで、
父親のアトリエの入り口の上に、東郷青児の美人画が飾られていました。
ゴッホ好きの父親は、ゴッホの自画像を模写していました。
ここには、東郷青児作品とゴッホの《ひまわり》があります。
父親を、この美術館に連れて来たことがありました。
《ひまわり》を見て、「おっきいなあ」と言いました。
カンバスの大きさと意味ではなく、迫力を感じたのでしょう。
父親は、美術館巡りが趣味でした。
子供の僕を、よく連れて行ってくれました。
今の美術館巡り癖は、
その頃の父親と回る楽しさからきているのでしょう。
子供を、美術館に連れて行くのは、大事なことですね。
彰宏より
P.S.
ロケは、閉館後に行われました。
僕は、閉館前に行って、開催中の「カール・ラーション展」も
見ることができました。
閉館後の美術館も味わいました。
事務所で、東郷青児さん愛用のソファーにも、座らせていただきました。
美術の神様に、かわいがってもらっています。