考えることをやめると、感じる力が湧いてくる。
(5月東京校体験塾in林香寺座禅会)
2021年04月15日(木)
親愛なる君に
臨済宗・林香寺(横浜)の川野泰周住職にお会いして、お話を伺いました。
川野住職は、僧侶にして、慶応大学医学部卒業後、
医療に従事する精神科医というユニークな経歴の持ち主です。
瞑想とマインドフルネスと禅のお話も、面白かった。
仏教が伝わった時、
宗教と科学と医療と教育と芸術の区別なんか、
きっとなかったに違いありません。
川野住職のハイブリッド感こそが、本来のあり方だったのです。
「中谷さんの本業は、なんですか」という質問も、
「コロナ対策で、医療と経済のどちらを優先すべきか」という質問も、
区別しないと、落ち着かないという先入観からきています。
出会いを活かせる人が、縁を引き寄せます。
川野住職と出会えたということは、
座禅を体験しなさいというアドバイスと感じました。
さっそく、5月2日(日)の東京校体験塾で、
林香寺に座禅に伺うことにしました。
彰宏より
P.S.
「中谷さんは、ぼーとすることはあるんですか」
と、よく聞かれます。
没頭しています。
今回は、没頭と「ぼーっと」の違いを、学びに伺おうと思います。
◆【中谷塾】ワークショップ
(【ナカタニズ・テーブル】【体験塾】も、こちらから)