色気は、美に触れることで、身に着く。
(10月東京校体験塾『バンクシーって誰?展』)
2021年09月22日(水)
親愛なる君に
「色気を身に着けるには、どうしたらいいですか」
と、相談されました。
色気を身に着けるには、美に触れることです。
「色気と品は、どう違うんですか」
品+セクシー=色気
です。
ナカタニズ・テーブルも、体験塾も、
美に触れることをしています。
10月17日(日)東京校体験塾は、
「バンクシーって誰?展」に行きます。
絵は、どこで観るかで変わります。
とくにストリート・アートのバンクシーは、
描かれた街の壁も作品の一部です。
今回の展示は、街を再現しています。
前売り券が、発売と同時に、完売するのも頷けます。
バンクシー作品は、表の意味と裏の深い哲学に分かれます。
わかりやすい表の意味だけで、わかったつもりになってはいけないのです。
サウサンプトン病院の「ゲーム・チェンジャー」は、
「ナースが、ヒーローになった」というのは、表層的な意味です。
「ナースも、他のヒーローのように、飽きられる」ことへの警鐘が、
バンクシーの哲学です。
さらに、バンクシーの作品が、
落書きと一線を画するのは、ロマンチックで美しいことです。
彰宏より
P.S.
体験塾が現代アートになると、女性の参加者が増えます。
恋人がなかなかできない人の共通点は、
「現代アートに、興味がない」
という意味が、なんとなくわかります。
◆バンクシーって誰?展
◆【中谷塾】ワークショップ
(【ナカタニズ・テーブル】【体験塾】も、こちらから)