鉄板焼は、クロースアップマジックだ。
(11月隠れ家テーブル in シカク)
2021年11月13日(土)
親愛なる君に
11月の隠れ家テーブルは、
看板のないお店「シカク」に行ってきました。
長い暗い道を、肝試しスタイルで、一人ずつ
暖簾をくぐってもらうようにしました。
みんなの緊張度が、伝わりました。
暖簾にも、店名が書かれていないのが、名店です。
ナカタニズ・テーブルや隠れ家テーブルの常連メンバーであるにもかかわらず、
「記録が始まって以来1位」の声が、感想メールに寄せられました。
中村匡史料理長のシェフズテーブルを、
全員で取り囲んでいただきました。
目の前の鉄板で、調理されるところを見て、
匂いを嗅いだだけで、満足感がマックスになります。
今、食べている料理を味わいながら、
次の料理ができあがっていくのを見れる。
まさに、鉄板のエレクトリカル・パレード状態です。
生姜焼きに入れる玉ねぎの香り。
ポテトサラダに入れるトロ豚ベーコンの香り。
いやいや、それは、他のお客様の頼んだメニューなのに、
香りを頂いてしまいました。
四角いお好み焼き、パイナップル入り鉄板どらやき。
鉄板を挟んで、中村さんのお話を伺う。
桂子ちゃんが、得意の悩み相談を始めたところを、
キャプテン真治が、ナイスカット。
食事の後は、中村料理長自ら、
屋上のルーフトップバーに案内してくださいました。
鉄板焼きを食べたというより、
上質なクロースアップマジックを見せていただいた
トリップ感でした。
鉄板焼は、クロースアップマジックなのです。
彰宏より
P.S.
参加者は、各自、再訪の予約を入れていました。
次回12月5日(日)の隠れ家テーブルは、
元ハンガリー大使公邸の「Q.E.Dクラブ」です。
また、大変な事になりました。
◆【中谷塾】ワークショップ
(【ナカタニズ・テーブル】【体験塾】も、こちらから)
★12月5日(日)隠れ家テーブル
Q.E.D.CLUB