長谷川慶太郎さんは、平和の時代のジェームズ・ボンドだ。
(長谷川慶太郎さん お別れの会)
2020年01月03日(金)
親愛なる君に
長谷川慶太郎さんのお別れの会に行ってきました。
長谷川さんとは、『情報王』(ビジネス社)で対談をさせていただきました。
長谷川さんは、そんなことまで伺っていいのかというくらい貴重な情報を、
惜しげもなく、教えて下さいました。
何よりもすごいことは、その1つ1つが、伝聞ではなく、
生体験でした。
「情報王」ではなく「体験王」でした。
原稿を僕が書いて、長谷川さんにチェックしていただいたら、
長谷川さんから直接、お電話をいただきました。
お叱りかと思ったら、「面白い。ありがとう。またやろう」というお褒めの
お言葉でした。
長谷川さんのような方から、直接、お褒めの電話をいただくというのは、
初めてでした。
出席予定の安倍総理が、日中韓の会議で北京に行かれていたので、弔電に。
弔辞は、田原総一朗さん。
僕も、ひと言の大役。
最後の奥様の言葉の前という、紅白でいうと白組最後の「嵐」の場所。
「体験の人、長谷川さんは、平和の時代のジェームズ・ボンドでした。
『生体験せよ』とのお言葉通り、僕の自慢できる体験は、
生の長谷川慶太郎さんに直接教えを乞う体験をしたことです」
奥様は、長谷川さんの最後の言葉を教えて下さいました。
「みんなに『ありがとう』と言ってくれ、とのことでした」
彰宏より
P.S.
「情報王」は、直接電話で「ありがとう」を言ってくださる、
「ありがとう」の人でした。
長谷川さんは、天国の生体験の取材に行ってますね。