何を習うかより、パワーを受け取ることが、習い事では一番大事。
(2月最多賞&武石尚大くん)
2020年03月09日(月)
親愛なる君に
「中谷塾では、どういうことを教えてるんですか」
と、聞かれました。
塾生も、来たことがない人から、よく聞かれて、
半笑いになっている質問です。
「その質問って……」
中学生の時に、塾に来て、10年後、
夢を実現して、映画監督になってカンヌ映画祭に招待された武石昂大くん。
その弟の武石尚大くんが、塾に来ました。
武石昂大監督週間のトークライブの時に、初めて会いました。
その後、尚大くんは、即、メールをくれました。
<中谷先生に初めてお会いして、生きる目標が見つかりました。
中谷塾に、行きます。>
お母さんの麗子さんから、
昂大くんだけでなく、尚大くんが興奮しているとメールを頂きました。
尚大くんは、IT企業を立ち上げた社長をしていました。
「就職しないで、卒業しないで、会社を作るのは、凄いね」
「まだ、卒業してないんです」
また、凄い。
宣言通り、尚大くんが塾に来ました。
「会社の社長をしているけど、現役の大学生だよ」
と紹介しました。
「あ、高校生なんです」
18歳とは、またまた、驚き。
「トークライブの楽屋で、二言三言しか話してないのに、
何で興奮したんだろうね」と聞きました。
「こんな人に、会ったことがないというオーラです」
人と出会うということは、何を学ぶということより、
パワーをもらうこということが大事ですね。
「また、来ます」
僕も、塾生も、尚大くんからパワーをもらいました。
尚大くんに、最優秀新人賞を作りました。
彰宏より
P.S.
2月の最多賞の発表です。
最多賞は、たくさんパワーを吸収した賞です。