物語のある所に行くと、エネルギーが湧いてくる。
(ナカタニズ・テーブル東京・東京會舘)
2020年05月30日(土)
親愛なる君に
歴史のある所に行くと、時間が生き方を教えてくれます。
歴史のある所に、行くことです。
6月のナカタニズ・テーブル東京は、東京會舘。
1922年初代、二代目の建物は、谷口吉郎設計。現在、三代目。
宮様が、民間初の宴会をした会場です。
外国の国公賓を招く部屋の窓は、フェイク。
VIPの生命を守るためのセキュリティのためです。
マッカーサーに愛されて、GHQ接収時代は、将校クラブになっていました。
井上靖の小説「化石」の化石が、今もあります。
1922年からある1トンのチェコ製のシャンデリアは、
明治村とここと保管用の3点のみが存在。
猪熊弦一郎の壁画も、建て替えでも、保存され見ることができます。
物語がある所に触れることで、エネルギーが湧いてきます。
彰宏より
P.S.
料理と一緒に、物語を味わおう。
◆【中谷塾】ワークショップ