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中谷彰宏公式サイト - AKIHIRO NAKATANI -

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中谷彰宏からの今日のメッセージ

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神戸は、日本の中のヨーロッパだった。
大阪校体験塾in神戸ファッション美術館&小磯良平記念美術館

2020年07月05日(日)

親愛なる君に

最近、僕の中で、神戸DNAが活性化しています。
4歳まで、神戸で過ごしました。
イエズス会の六甲カトリック教会で、
4歳まで英語を習っていました。
港町神戸は、日本の中の外国でした。
神戸洋服・神戸靴・神戸家具・洋菓子・パンなど外国人向けの
お店の中で育ちました。
電車に乗ると、シャネルスタイルの女子校の制服に囲まれます。
ヨーロッパに向かう人は、神戸から船に乗り、
神戸に戻りました。
神戸は、ヨーロッパだったのです。
海と山と港がある神戸が真珠加工8割シェアの街になったのは、
六甲山系に反射する明るい太陽光のおかげでした。
神戸から洋画家が生まれるのも、神戸DNAです。
父親は、神戸出身の画家・小磯良平のバレリーナの絵を
模写をしてアトリエに飾っていました。
その後、南蛮貿易の堺で暮らしたのも、
今、表参道に暮らしているのも、
神戸と同じ外国の香りがするせいであることに、気付きました。

彰宏より

P.S.
7月24日(祝)の大阪校体験塾は、
コシノヒロコさんが名誉館長をつとめる神戸ファッション美術館と
小磯良平記念美術館、神戸ゆかりの美術館を訪れます。
その後、芦屋でのコシノヒロコさんとのトークイベントに向かいます。

【中谷塾】ワークショップ

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