レストランで、オーナー・シェフ・支配人を紹介してもらう。
(ナカタニズ・テーブル東京in古我邸)
2020年08月06日(木)
親愛なる君に
8月のナカタニズ・テーブル東京は、
鎌倉の洋館レストラン「古我邸」に行きました。
僕は、レストランにゲストを案内した時に、
できるだけしたいことが2つあります。
一つは、ゲストにオーナー・シェフ・支配人を紹介すること。
ただ食べに行って終わりではなく、
料理を通して、料理に情熱をかける人と出会うことが大事です。
この日も、オーナーの新井達夫さん、
野菜から育てているシェフの古川慶顕さん
支配人の霜越浩之さんを参加者に紹介しました。
僕が、レストランに連れて行ってもらう時も、
オーナー・シェフ・マネージャーを紹介してもらうと、
次回行く楽しみが生まれます。
もうひとつは、
レストランのホールだけでなく、
館内や庭園をゲストに見ていただくことです。
この日も、通常は、プライベート・オンリーのロープが
かかっている所に案内して頂きました。
2階の居室から、鎌倉の水平線と伊豆半島の山並みが見えました。
裏の心字池、裏山の巨木に覆われたガーデン結婚式場、
崖を彫り抜いた天然のワインセラーなどに、
みんなを案内してもらいました。
僕がここで一番好きな風景は、
門からの建物の長め。
2番めは、門から建物へ向かうアプローチです。
行きに予感にワクワクし、
帰りに余韻をゆったり味わう。
そして、門で振り返って、もう一度味わうのが、好きです。
彰宏より
P.S.
「ナカタニズ・テーブルのステージが、また上がりました」
を、キャプテン真ちゃんがつぶやきました。
「料理を味わう第1ステージが終わり、
スタッフやまわりのゲストから学ぶ第2ステージも終わり、
第3ステージは、やっぱり教養」
レストランは、教養を味わう場所なのです。
P.S.
次回のナカタニズ・テーブル東京は、9月6日(日)。
場所は、行きたい所が多すぎて、選考中です。
◆【中谷塾】ワークショップ