軽井沢は、自然・文学・美術・西洋の文化でできている。
(10月東京校遠足塾in軽井沢)
2020年09月24日(木)
親愛なる君に
ジブリ『風立ちぬ』の中に、ホテルのレストランで、
外国人が英字新聞を読んでいるシーンがあります。
それが、僕にとっての軽井沢のイメージです。
『思い出のマーニー』のお屋敷のイメージは、
軽井沢の「睡鳩荘」から生まれたそうです。
博報堂の新人合宿は、軽井沢の研修所でした。
軽井沢は、明治時代、宣教師とお抱え外国人が避暑のために集まり、
日本の中の西洋になりました。
その自由な空気の中、文学者が自由を語り、
画家がアトリエを構えました。
アントニン・レーモンドやウィリアム・ヴォリーズが
別荘や教会を作りました。
自然・文学・美術・西洋が、軽井沢の文化を作りました。
彰宏より
P.S.
予備校時代、御茶ノ水の明治大学の生協で
レイモン・ペイネの『愛の本』に出会って、ハマりました。
軽井沢のペイネ美術館に、導かれました。
その建物は、アントニン・レーモンドの夏の仕事場を
移築したものでした。
東京校体験塾で、訪れることになっていました。
1日では、回りきれないことがわかりました。
◆【中谷塾】ワークショップ
(【ナカタニズ・テーブル】【体験塾】も、こちらから)