一緒に歩くことで、感受性が磨かれる。
(10月大阪校体験塾in見返り阿弥陀・哲学の道・銀閣寺)
2020年09月27日(日)
親愛なる君に
「感受性を磨くには、どうしたらいいですか」
と、聞かれました。
自然の中を、無心に歩くことです。
見返り阿弥陀の永観師の修行も、
お堂の中を、何日も歩くことでした。
歩くことで、感受性が研ぎ澄まされていきます。
東京校体験塾の「江之浦測候所」も歩くことで、
感受性が磨かれました。
10月の体験塾は、お待たせしている見返り阿弥陀様に
「遅し」とたしなめてもらいに行く旅です。
「遅し」という言葉に、
愛情を感じます。
哲学者も、芸術家も、歩きました。
修行僧も、参詣者も、歩きました。
哲学の道を歩いて、銀閣寺へ。
銀閣寺は、お寺ではなく、お茶室です。
日本の美意識の原点を、
歩きながら味わいます。
彰宏より
P.S.
旅は、どこへ行くかではなく、どう歩くか。
美しく、あるきましょう。
◆【中谷塾】ワークショップ
(【ナカタニズ・テーブル】【体験塾】も、こちらから)