ナカタニズ・テーブル名古屋(5)
「中華料理のマナーを知って、チャンスをつかむ。/名古屋マリオットアソシアホテル・梨杏」
3月29日(日)
内田 秀典
誰かと一緒に食事をする時、
相手が、疑問や不安に感じている事を
察知します。
聞いてほしそうな事をスタッフに聞きます。
今日、何時に帰るかメールしました。
タニー・キヨミチ
先生は、二人の女性が聞きたがっていることを察して、お店のスタッフに聞いていました。
タニー・キヨミチ
先生は、スタッフに「美味しいです。」と現在形で声を掛けられました。
タニー・キヨミチ
ビーツのスープを飲んで思い出しました。
アイルランドに留学していた時、ホームマザーが毎日、ビーツのパイを焼いてくれました。
甘ったるいパイをミルクティを飲みながら、ニコニコ笑ったり、訛りの強い英語をさもわかっているフリをしながら食べていました。
友紀
久しぶりにナカタニズ•テーブルに参加しました。
パーティーに行ったときに、中華料理が出たら、美しく食べられる自信が持てなかったからです。
予習でレンゲの持ち方と席の座り方、円卓を回す方向、肉饅が出た時の食べ方、麺の食べ方を確認しました。
ナカタニズ•テーブルに参加するとなると、基礎知識は少しでも知っておこうと予習する癖がつきます。
ですが、こんな予習ではナカタニズ•テーブルでは全く通用しません。
素敵すぎるお料理に圧倒されてしまいました。
本当は、いつも食べるスピードの早い私ですが、綺麗に食べよう、姿勢を良く食べようとすると、食べるスピードが遅くなってしまいます。
会話をすると、気をつけていたレンゲも手が緩んで、男らしい持ち方になってしまいました。
これでは恥ずかしい。
これからは、レンゲを日常で週に2回は使おうと決めました。
美味しそうな蟹爪が出た時、手で持って食べ方いいのかな、思っていたら、先生が透かさず、食べ方を聞いてくださいました。心のどうしようの声も先生は感じとって、教えてくれます。
マナーを学び、エスコートも学びました。
内田さんが、私がお腹いっぱいなのを察知して、お腹がいっぱいの時はどうしたらいいのかを聞いてくれました。
先生のエスコートが、みんなに伝染していきます。
やっぱり、テーブルも定期的に参加しよう。
自分ができないことのチェックができました。
そして素敵な振る舞いを学びました。
明日、スープ用と炒飯用のレンゲを見つけに行ってみます。
成瀬寿
生きてて良かった。先生御馳走様でした。
ハルピン
このところ、塾が終わる頃には、ぐったりしていて、立ち上がることができないくらいヘトヘトです。
今までは、4コマ受けてもへっちゃらだったのに、「何でだろう?」と振り返ってみて気づきました。
自分の授業の受け方が変わりました。以前の僕は、ひと言も発言しないし、先生から話を振られても、無言で何も答えられないことが、多かったです。
最近の僕は、自分から発言するようになりました。
授業中、「何を言おう」「何を質問しよう」「どのタイミングか」とずっと考えています。先生とみんなとのやりとりに参加するようになってきたのです。
先生から「シュートを打とう」と1年目から言われ続けて、やっとここまで来ました。
「ハルピンが変わった」とユキちゃんに言われて、うれしくて、ちょっとうるっとしてしまいました。
ハルピン
受身から能動へ。
授業の受け方にも、今の生き方が出るんですね。
成瀬寿
私は全く予習なく参加しました。
レンゲの持ち方は興味津々でありました。
ロビーでの待ち合わせで、私が先生に認めて頂いて作成した100枚、
そのラストをハルピンさんに手渡して、連絡先が記されてない事を
自分受けして声をあげていましたら、先生から「はしゃがない」と
静にたしなめられました。恐縮した私でしたが、ロビーで中央の
白いカラーと赤い花?を背景に先生の優しさを納めさせて頂きました。
成瀬寿
待ち合わせの合間に
ハルピンさんから先生に傘の質問された事から、
色・持ち方を教えて頂く事が出来ました。
雨の予報で傘を持参されていた男性陣でありました。
この日は晴れてて私は傘を持たず、
自宅の折り畳みの傘2本は
オシャレではないなと実感しました。
傘の下見を致しました。
成瀬寿
エレベーター降りて右に進んで日本料理店でしたか、
ご機嫌さんでご挨拶して、もと来た方へ
『梨杏』さんに辿り着く迄の遊行楽し。
エレベーター入り口辺りの石床の金色の輝きは
私の中ではNo.2確定。