今回の金運塾も、私のために用意していただいた内容だと感じました。
内容の充実度も大変高いものでしたが、究極は内容を問わず先生から
発せられるものを、私自身が如何にこの時間の中で真剣に吸収出来るかだと思いました。
また、先生の声にすごく響きがあり、倍音が増えていましたので、よりLIVE感を味わえました。
今年もありがとうございました。
塾生の皆様もよいお年を。

岩田レポートから。
『下を見るのではなく、上を見る。』
僕も上品な場に、下品な人がいると「いやだなぁ…」と無意識に見てしまっていました。
すごくもったいないことをしていたことに、やっと気づきました。

『相手が望んでいることがわかっているのなら、いちいち聞かない。当たり前のようにすること。』
お伺いを立てる方が丁寧だと、型にはまった考え方をしていました。心がけていきたいです。

『子どもの時間の使い方が変わった時、先生は何かを教えたということだ』
と聞いて、目の前がパッと明るくなりました。今まで、僕は子どもたちにちゃんと伝えることができているのだろうか？そう感じることが多かったのは、明確な判断基準がなかったからです。
判断基準ができたことで、これからはしっかり反省・改善ができそうです。

勉強が忙しくなって、圧倒的に変わったのは時間の使い方です。
勉強時間が増えているのに、以前より出来ることが増えているのに驚きです。
勉強で知識が増えたことよりも、時間の使い方を思い切って変えれたことが今年一番の収穫です。

岩田夫妻のレポートが、素晴らしかったです。
未来の時間の使い方を変えた人がどんな風に成長できるのか、実際に見せて頂きました。
とても、励みになります。

苺が大変に美味しかったので、バーや料亭を経営しているお友達にも、味わっていただきたいと思いました。
注文先を伺っておけばよかったと後悔しました。
ここでもフライングができておりません。
先生と勉強するようになり、お金を儲けることは、難しいと思わなくなりました。
今年は儲かりすぎて、お金のことを考える時間が増えてしまいました。
先生が「儲けすぎないように」と教えてくださった意味が、よく分かった１年でした。
良いものをお届けするために勉強する方が、難しく感じます。
紙を切らないためには、これまで学んだものを、手放す勇気がいるのでしょう。
授業では、あまりピンときませんでした。
家に帰り、お能の初舞台で、足がすくみ、橋掛りへの一歩を踏み出せず、観世栄夫先生に「早くこっちへ来い」と怒鳴られたことを思い出しました。
頭が真っ白になったらどうしよう、扇が開かなかったらどうしようなど、欲に縛られていました。
紙を持って、動かない状態です。
一歩踏み出したら、舞うことしか頭になくなって、体の力も抜けていました。
そういうことなのかなと、想像していました。

お金を稼ぐことは、難しくないのですね。
お金だけあっても尊敬されないのは、よく分かります。
もっとお金を稼いで欲しいという人が寄ってきたり、使わなければいけない気になったり、面倒なのも分かりました。
仕事を減らすことに腐心していると、お金を払いたい人が増えていくという矛盾した状態です。
自分の仕事を極め尽くしてやろうと、お金を忘れていたら、こんなことになっていました。
「これもやればいいよ」「あれもやらないといけないよ」と、神様に体を引っ張られて生きている感覚です。
あ、それが先生か。
紙の感覚、わかったかもしれません。

事業に失敗するこつに非常に共感致しました。成功する事を考える前に失敗をリアルに考え、見極めて行動する。仕事で活かしていきたいと思います。