知性塾(16)
「証拠を自分の体験から見つける7つの方法」
8月29日(土)
エミ
「食わず嫌いに気づき、新しいものにも触れてみる」
吉郎吉生で、止まっていました。
帰りに渋谷スクランブルスクエアを下から眺めました。真下からみる壁面に興奮しました。
中に入ってみると気になるデザイナー阿部千登勢さんに出会いました。面白くなってきました。
佳葉
江之浦測候所に、石という鉱物を用いる杉本博司さんの想いに、太占から連綿と続くエネルギーの蓄積を、海に向けて放ちながら、昔と今を、ひとつの流れに繋げていくことで見える調和の表現に、もっていかれました。
前回は授業を逃し、悔しい想いをしました。
いつ、どのタイミングで、何が出てくるかわからないのが、中谷塾です。
法子
世の中には素晴らしいものがたくさんある。知らないことで損をしている。損をしていることにも気付かずに生活している。今日の塾で知ったからには、行くしかない。小田原にー。
寺崎貴宏
今まで勿体ない考え方を持ちながら、生活をしていた自分に気づきました。
かつての僕は、花札は学校の勉強に関係ないと見過ごしていました。
授業で教わったときに、はっとしました。
今後はさらに、美意識の関心の幅を広げていきます。
水持
最後に朗読していただいたのは、長田弘「最初の質問」。
「今日あなたは空を見上げましたか。空は遠かったですか、近かったですか。雲はどんな形をしていましたか。風はどんなにおいがしましたか……」1コマ目から通して、いや今日にかぎらずいつも、先生はこう問いかけてくださっているのだと気付く。