金運塾(95)
「マネタイズできる7つの方法」
1月18日(土)
寛史
【自分の体験と知識を書き出してみる】
早速、イタリアで学んだことを書き出して復習しています。知りたいことが山のように出てきます。
ルネサンスがなぜ起こったのか、ヴェネチア共和国がなぜ1000年以上も存続できたのか、マキャベッリの君主論、大航海時代、勉強する事が山のようにあります。
飯岡 啓朗
「一番良い授業は,先生が消える授業」と聞いて,ハッとしました。
阿部公房の小説の中で,ある国に,とんでもない横暴な王様がいて,国民や家臣を苦しめていたといいます。
その王様が,ある日,体か溶けてしまう病気を患い,醜い自分の姿を見られたくないがために,ある命令を下します。
「王様の姿を,絶対に見てはいけない」
そして,自分のあらゆる仕事を,家臣にすべて任せたそうです。
いつしか,王様の体は,完全に溶けてなくなってしまいました。
その後も,家臣と国民は王様の命令を守り抜き,懸命に働いたそうです。
国は瞬く間に発展し,何百年間も栄に栄えました。
そして,その横暴な王様は,最も優れた王として,歴史にその名が刻まれました。
優れた指導者というのは,教え方がうまいだけではないと思います。
頑張れる環境やシステムを作るのがうまい人だと思います。
それが,中谷先生の言っている,精神論ではなく「科学」だと分かりました。
指導者として,頑張る方向を間違えていたと気が付きました。
飯岡 啓朗
勉強・美術・筋トレの共通点は,すぐに結果が出ないことです。
むしろ始めたばかりの時は,時間がとられたり,疲れたり,マイナス面も多いです。
でも,受験勉強と同じで,あるところで突然,目に見えるような結果が表れると信じています。
「ルーブル美術館は行くところにあらず,通うところなり」という言葉があるように,予備校の自習室に通う感覚で美術館に通いたいと思います。
行こうとしている美術館が家から遠くて,気が重たくなる時があります。
それでも,作品を見ているうちに「来てよかった」といつも思います。
芸術には,不思議な霊力があります。