『インスパ~anyone inspire you~』
中川政七さん・前編
1月8日(土)
桂子
「作ってる人と使う人がどんどん離れている」という距離を,少しでも埋めていこうとされているご活動について,詳しく拝聴できて嬉しいです。銀座,六本木,渋谷などいくつかの中川政七商店さんによく伺います。スタッフの方々の熱意溢れるトークにいつも引き込まれ,楽しく学ばせていただいてます。月ヶ瀬茶がお気に入りです。「考え方,生き様などが信頼につながる」時代,人生の歩みにもそのまま当てはまると感じています。
YUKI
ようやく叶った、ライブ視聴。
始まる前から、ワクワクです。
【中川政七商店さん】
初めての出会いは、羽田空港。
思わず手にした「幸運の白鹿さん」。
あれから、どこかで出会うたびに訪問です。
今も愛用している「定期入れ」。
麻の強さに、毎日ビックリです。
社員さんにもめちゃめちゃ愛されている、十三代中川政七さん。
「『好き』って、大切。」
「『愛』が、どれだけあるか。」
今日の印象的なお言葉です。
商品にも、人にも、当てはまるお言葉です。
次回も、楽しみです。
千入観
【現地に直接行くことで、作っている人と、使っている人との距離が近づく。】
何かを生み出す仕事が、問屋さんの役割とは驚きです。
当事者だけでは、何に価値があるのか、分からなくなることに気づきました。
浩衛
時代の流れで、ビジネスモデルは変えないといけないと感じます。良いモノを作って、且つ、お客様に伝える。前提にビジョンがないと、そもそも出来ない。地方の中小企業にチャンスがあるのも、逆転発想だと思います。
法子
物の「製造工程を見る」「歴史的背景を知る」ことで、物への愛着や職人の方へのリスペクトが生まれると感じました。会社の精神や職人さんを応援するという気持ちで、物を買っていきます。また、使った感想などを何らかの形で伝える努力をしていきます。
田中裕将
「ビジョンへの共感」
時代が変わり、自分も変わり、昔作ったビジョンが古くなっていることに気づきました。
ビジョンを再点検します。
榊田未央
自分の言葉や思想を持ち、それを伝える技術が必要なのは、個人だけでなく会社も同じ。その理想との距離に頭が痛くなるが、その絶望感こそ「そうありたい」と思うスタートの証。経営の基礎から、一つずつ着手します。