叱られ方の流儀がある・徒弟制度は感覚的・まだ富士山2合目，というお言葉で，ハッとする気付きをいただきました。

エピソードを事実のまま書くのではなく、自分の体験事として表現される姿に、塩沼亮潤さんの優しさを感じました。人の言葉を素直に聞く力を鍛え、日々自己改善していきます。

労働基準法に従っていたら、寿司職人を育てられないから廃業する。
先日、宮廷庭園の造園技官を務めた方の本を読んだのを思い出しました。
造園技官の世界も徒弟制で、教えられるのではなく、見て盗み成長していくのだそうです。
世の中から寿司職人の方がいなくなったり、歴史ある造園が消えてしまうのは残念です。
後世に残したいと思うものを、どのように伝えていくのかは考えなければならない課題だと思いました。

もっと、体験、勉強して、成長したいと思います。
リーダーは部下や弟子ができることにより、成長する。
カッコいい大人になる、責任が生まれる。
勉強を始めるのに、遅いもないし、終わりもない。

「尖った部分を丸くしていくのが、人生」とは、驚きです。
危ない、僕はもっと尖ろうとしていました。

茶道を20代で習っておけば良かったとずっと思っていたけど、荒削りの20代の私にはきっと、お茶の心は理解出来なかった。空にいる両親に変わって今、茶道が当たり前のことを、教えてくれている。タイミングは、常にベストなのだと知りました。