『インスパ~anyone inspire you~』
赤井勝さん・後編
12月18日(土)
法子
ダイニングテーブルのお花を変えたら、家族との会話が生まれ、会話が広がりました。赤井さんの話から、家もテーマパークと考えると、どう演出して人を楽しませるかという発想になることに気付きました。常にお花を飾り、枯れても最後までしっかり見ていきます。
桂子
花の命を敬い,究極まで慈しむ。これからは,枯れたバラの花びらも,とげも細かく鑑賞してみます。
千入観
落ちた花びらを、受け皿に納めるとは、驚きです。
花一輪で、10日も2週間も楽しめる。
僕は、花が咲いている時しか、楽しめていないことに気づきました。
浩衛
娘の名前に、「花」の字が入っていて、よかったと思います。花の世界は、新しい発見があって、飽きない。
自分もそのような感覚で、仕事がしたいです。
纏めようとしない、正確を求めないことが、飽きない、面白さに、つながるんだと思います。
田舎にいると、自然、季節の移り変わりに、敏感になれる気がします。
田中裕将
薔薇1本も花を楽しみ、花弁を楽しみ、雌蕊、雄蕊を楽しみ、棘を楽しめる。
これまで花だけを楽しんでいました。
目の前のことも視点を変えると、もっと違った楽しみ方ができるのではないかと思いました。
榊田未央
名残を味わうのは、年を重ねていくのを楽しむことと似ている。年を重ねることで、物事を深く長く味わえる心の余裕を、持ちたいです。
榊田未央
語らずとも色んな想いが伝えられるのは、きっと花だけではないと感じました。知識としてではなく、想いを汲み取れるよう学びます。
ホップ大王
【お花の勉強ってどうしたらいいの。】
『正解を求めないことです』と教わりました。
危ない、危ない。やってはいけないやり方で学ぼうとしてました。
答えはいっぱいあるんやからお花屋さんとのやり取りで学んでいきます。
もっともっと気になるお花屋さんのスタッフさんを探してみよう。
ホップ大王
【今のちゃんとした季節を感じてますか】
通勤の時、事務所から自転車で江坂の銀行に出掛ける時など五感を研ぎ澄ませて
小っちゃい小っちゃい季節の変わり目を感じていきます。
ホップ大王
【僕はあなたの仕掛けに気づけるかなぁ】
番組の中でも「気づける人」と「気づけない人」がいると話題になっていた。
気づくための基本の基本を増やしていきます。
今は気づけていないことばかりです。
数日後ハッとすることがあって恥ずかしくなります。
全く素通りしてきた事って怖いです。
ホップ大王
【会話に”花が咲いた”】
あ~言ってみたい。
会話のキャッチボールができてどんどん会話が盛り上がっていったから
自然に出てくる言葉です。
花を咲かせたいです。
南無陀
昔はよくお花を人に贈ったり、自分のテーブルに飾ったりしていました。
いつの間にか、しなくなりました。
めんどくさいと感じるようになりました。
生活にゆとり、余裕がありません。
俳句の話がうれしかった。
詩の話が面白かった。
下手なりに詩を書いてみたり、俳句を詠んだりしていました。
それもいつの間にかしなりました。
観葉植物を、部屋にいくつかおいていました。
いつの間にか、枯れても気にならなくなり、そのまま放置です。
捨てられて、緑が部屋からなくなりました。
唯一、お風呂のガジュマルが生き残っています。
葉っぱに石鹸の白い痕を残しながら。
救いは、花の香や色、形を思い出したこと、
詩や俳句の話をうれしく思ったことです。
HARUNA
インスパをタイムフリーで何度も何度も聴いています☻
わたしの日常の生活が、ラジオを聴きながら豊かになっていきます。
心を豊かにするって、「どう感じるか」が出発点なのですね☆
☆頭と心に残ったキーワード
「かれていくのも美しい、花」
花を通して、まるで人の一生を重ねている、赤井さんの優しさ。
かれていく姿も、かっこいい、美しいと思える感性って
それは人を見るときにも通じるということ。
そんな感性を人も花も感じ取れるわたしになっていきます。
「色を感じて欲しい、選択して欲しい」
幼稚園でのエピソード。
花自体をよく見て、よく感じること。
この色がキレイ。この花が僕は好きだ。
「キレイだね。どれが好き?」そんなシンプルなやりとりが
心も感性も育てることに通じていくを感じます。
「月がきれいだねは、アイラブユーの置換え」
こんな言葉を言われるって、最高に幸せです☻
キレイを感じられるのは、「あなたといて心地よい、幸せ」だから。
奥ゆかしさに、愛情の深さを感じること。
「月がキレイだね」を分かち合える相手がいることは本当に幸せなのですね。
HARUNA
塩沼さんの「割れました」と「割ってしまいました」が心と頭に残りました。
この違いが分かること。
この違いを分かり合えること。
この違いを共有できる意識を持っていること。
そんな細かいこと…としてしまうより、断然いいです。
そんな細かいことは、他の人が受け取っていない
大切なことを受け取る入口のように感じます。
それはとてもありがたいことだと感じます。