【大阪校】教養塾(99)
「空気感を味わう7つの方法」
3月22日(土)
茉莉花
『ビュッフェ力』のお話で、ビュッフェでの振る舞いに普段の仕事の仕方が出てしまうとわかりました。お料理を迷ってウロウロ、みんなとの連携が見えずに一人でテーブルにつく、他の人のお皿を見て、また迷う…など私に当てはまることばかりでした。ビュッフェでの、決断力、チームワーク力、視野の広さは、そのまま生き方に当てはまると教えていただきました。次のビュッフェでは、“手間をかけさせる人”ではなく、“してあげる人”を目指します。
榊田未央
先週のお茶のお稽古の日、風が強かったので、茶杓の銘を春一番にしました。茶杓の銘や俳句で季語を考えるのは、アミューズの見立てを考える練習にもなると思いました。テーブルお休み中にも、出来ることはある。お弁当作りで毎日使うトングも、役にたつかもしれないと思いました。
榊田未央
吉村妃鞠ちゃんのコンクールの審査員の方が、演奏後に 「あなたには語るべき物語がある」とおっしゃってました。表現するとは、物語を語るということ。坂本龍一さんも、宇多田ヒカルさんも、吉村妃鞠ちゃんも、読書家です。画家だけでなく、アーティストがなぜ読書家なのか。物語を紡ぐ人は、物語を味わう人なのだと思いました。
榊田未央
茶道のお稽古の前に、何度も仮病を使おうかと思ったことがあります。暗記が得意でない私にとっては、お稽古に行くまでの全てが試練です。続けるとは、苦しいときに、どれだけ逃げなかったか。道とは、他者ではなく、自分と戦うことなのだと思いました。