【東京校】体験塾(67)
「アートを通して、人に関心を持つ。/宮川香山眞葛ミュージアム」
10月19日(日)
佳葉
山本館長は、令和の宮川香山でした。継承とは、作品だけでなく、作家のエネルギーを引き継ぐことでした。山本館長の品格と情熱が、真葛焼でした。
まさみ
先生と法子さんの事前の気配りのお陰で、館長さんの情熱溢れる解説に心が躍りました。次のミュージアムへ行っても自分がフワフワして「心ここにあらず」でした。1人1人の感動が違うからこそ、それを共有できるのが嬉しかったです。
まさみ
初代香山の高浮彫りの作品は、360度どこから見回してもストーリーが浮かぶくらいの動きを感じました。また、釉下彩のやさしい優美な磁器の花瓶は、どんな生花を活けるかを想像すると時を忘れてしまいました。
ハルピン
2台のタクシーで、別々に目的地まで向かう場合には、事前に誰と誰が連絡係になるかを決めておくと、連絡がスムーズになることを学びました。
テーブル、体験は、「この後どうなるか」の仮説を立てて、先回りの連続です。
ハルピン
山本館長が、何十年もかけて研究されたことのエキスを教えていただきました。
山本館長の熱い想いが伝わってきて、自然と話を聞くリアクションも大きくなります。
人と出会うことの素晴らしさを改めて実感した1日でした。
法子
外国の大富豪が読んでいるインテリアの本に、ほんの少しだけ映っていた花瓶を見て、「これは眞葛焼ではないか」と感じた山本館長。そこから「クマの親子が描かれている」とのヒントをもとに調べて、本当に眞葛焼だと突き止められたお話に、館長の情熱を感じて心を打たれました。





