【東京校】教養塾(76)
「パターンで見る思考停止を抜け出す方法」
7月19日(土)
佳葉
目鼻口の比率や、関節を丸で捉える基本を習ったら、今まで描けなかった人体を、自分が描けたことにびっくりしました。「クララが立った」と同じくらいの感動でした。小さい時習っていたら、物事の見方も多面的に見れてたかも知れません。できないと降りていたことも、今からでも学べばできるようになるかもしれない、と希望を持ちました。鬼滅の刄の目の描き方も同じでした。
佳葉
「杜は神様のいる森」が沁みました。杜が、木と土で構成されてるところに、土の中の微生物がよい根っこ作り、樹格を育て、実をなし、生態系を作り、神様が宿る在り方が見えました。人間の暮らしにあわせた自然か、自然にあわせた人間の暮らしか、在り方が二分する中、杜の意味が大きいです。明治神宮は、日本の杜のシンボルだと思いました。
卓也
『殺気』の話が印象的でした。
相手の立ち振る舞い、空気から違和感を感じ取る先生のように
ありたいと思いました。自分がボーっと生きていないか、改めて
考えさせられました。
法子
「ジャポニスム」を詳しく知りました。それは歴史的な背景があったことを初めて知りました。ラファエル・コランの作品に浮世絵の影響を読み解くのが面白かったです。ゴッホが憧れたという日本人の生活。異国の人の目で日本の自然や生活を見ることで、日本の良さにもっと着目していきます。